こんにちは。
MASA(マサ)です。
今回は、オファー案件である勝マイケル『China Import University』の内容についてレビューしていきたいと思います。
それでは、早速1つずつ確認していきましょう。
China Import Universityとは?
特商法に基づく表記
販売者 | 広洋貿易株式会社 |
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運営統括責任者 | 兵頭 克典 |
所在地および電話番号 | 〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前4-20-10 ツインタワービル博多駅前 504 092-688-4036 |
メールアドレス | info@jta-a.jp |
特商法に記載されている販売業者は「広洋貿易株式会社」という企業です。
主に「中国商品の提案」「ネットショップサポート業務」「ネットショップ販売代行」等を行っている会社となります。
ホームページもしっかりと作り込まれていますね。
そして今回の『China Import University』は、その名の通り、中国から商品を仕入れて日本で販売するという輸入ビジネスが中心になりますね。
ランディングページにはこう書かれています↓
メモ
中国輸入ビジネスの鉄板ノウハウと言えば、『差益を取れる商品を見つけてOEM製造、AMAZON販売』でした。
しかしそのノウハウはもはや通用しなくなっています。
OEM製造というのは、
アマゾンで売れ行きの良いバックや財布などを探す。
そのバックや財布などのロゴマークを変更し、自社製品として販売する。
簡単に言えばこのようなことを指します。
アマゾンで
「このバックとあのバックは形は同じなのに、ロゴが違うな」
「形状は同じなのにロゴだけが違う」
等、アマゾンをなんとなくサーフィンしていた人などは見かけたことがある人もいるはずです。
こういうのをOEMと呼びます。
OEM製造では、売れている商品に自社のロゴマークをつけて、自社ブランドに変えて販売するというノウハウが近年までは流行っていたのですが・・・
現在ではこの手の手法はアマゾンの仕様変更、中国人セラーの急増等によって稼ぐのが難しくなってきています。
しかし『China Import University』が考え出した今回のノウハウでは、超ド初心者の方でも結果を出しており、きちんと実践すれば成果が出る、努力が報われやすいビジネスモデルになっているそうです。
ただし、ランディングページではそれ以上の詳細は明かされておらず、メールアドレスに登録することが必要になります。
結局何をするのかがこの段階では不明なため、実際にメールアドレスに登録することにしました。
China Import Universityのメールアドレスに登録してみました
すると「セミナー案内」と「第一話の動画」が公開されることになります。
「第一話の動画」自体は、ランディングページの記載されていたことのお話などが中心となります。
最終的に『China Import University』の具体的な中身を知りたい場合は、セミナー(参加費は3000円)に参加する必要があります。
日程は下記になります↓
1月26日(日) | 福岡 | 14時~16時 | 先着20名限定! |
2月1日(土) | 東京 | 14時~16時 | 先着20名限定! |
18時半~20時半 | 先着20名限定! | ||
2月2日(日) | 大阪 | 14時~16時 | 先着20名限定! |
このようなことを中心にセミナーが行われるそうです↓
- 中国輸入ゴールデンシートの正体と具体的な攻略法
- ネットを使った物販ビジネス約20年の歴史
- 膨大な仕入れデータから分かる今、売れている商品
- 初心者が仕入れるべき7つの商品カテゴリー
- アマゾンが2019年に積極的に取り入れたセラー潰しの事例
- これから消えるセラーと伸びるセラーの3つの違い
- 初心者にOEM/ODMを進めないたった1つの理由
- ゴールデンルートで使うECで売れやすい商品と顧客層
- 組織化と仕組み化を行う具体的なstepと必要な月商
- セミナー参加者限定特典有り
参加する条件は特になく、中国輸入ビジネスでうまく結果が出なかったり、何から始めたらいいか分からなくて迷っている初心者の方でも参加できるようになっています。
(ただし当然といえば当然ですが、最終的にはバックエンド商品が発売されることが予想されます。)
China Import Universityまとめ
今回の『China Import University』ですが、物販自体はこちらのランディングページでも書かれている通り「努力が報われやすいビジネス」かなと個人的にも感じています。
初心者の方でも結果を出しやすいのが「物販」ですし、結果としても形として早く現れやすいです。
また現在の物販系のオファーでは、「無在庫」や「利益抽出ツール」を売りにしたものが多く、「ノーリスクで稼げますよ」「楽に稼げますよ」というワードで初心者層などをターゲットにして、悪い言い方では喰い物にしているものが大半を占めています。
ただ、今回の『China Import University』では、「無在庫」や「利益抽出ツール」の類でもなければ、「ノーリスクで稼げる」「楽に稼げる」などというワードを用いているわけでもありません。
きちんと現状を理解して、これからの中国の物販ビジネスを学んでいくというスタイルですので、実際にセミナーに参加してみても良いのかなと言う印象でした。
その上でバックエンド商品を買うに値するのかどうか客観的に見極めることが必要になりますね。
ただし、生半可な気持ちで参加されるのはオススメしません。
今回で言えば「ノーリスクで稼げる」「楽に稼げる」そういったものではないということがわかりますが、それは自力をつけるために地道な努力が必要ということです。
僕自身、少しだけですが海外輸入も行ったことがあり、中国輸入も行ったことが過去にあるので少しだけ知識があります。
なぜ少しだけで辞めたのかと言うと、やはり中国など海外の商品を輸入するのには、言語の壁や、発注の手間、届くまでの時間、実際の商品のクオリティなど様々な問題点にぶつかってしまったからです。
これは実際にやってみてはじめてわかりました。
なので輸入はやめて、国内での物販に戻したという経緯があります。
「国内物販」でさえ学んでいくことが多々ありましたし、作業量も多かったです。
そこに「輸入」も絡むとやはりもう一段、大変さは上がるかなと思います。
ですので「楽に」「簡単に」「ノーリスクで」など生半可な気持ちで取り組むのではなく、全力で物販に取り組んでいくことが必要になるかなと思います。
どのビジネスでも、「楽に」「簡単に」「ノーリスクで」稼げることなどまずありません。
真剣に全力でコツコツ勉強していく姿勢がなければ、どんなに良いツールも、どんなに良い商材も、どんなに良いスクールでも結果を出すことは難しいです。
しっかりとビジネスに向き合っていって、ともに成長していきましょう!
それでは!