こんにちは。
MASA(マサ)です。
今回も少し怪しい最新オファーを見つけたので、検証レビューしていきたいと思います。
僕が気になった案件は・・・川本真義の『オーストリッチバンク』です。
特定商法取引法に基づく表記
こちらが特商法になります。
多くの商材であるように、こちらも電話番号が記載されず、連絡方法はメールアドレスのみです。
僕の経験上、このように電話番号を表記しせず連絡方法をメールアドレスやLINEだけにしている情報商材販売者は、ほとんどの確率で怪しいと見て間違いないというのが僕の見解です。
電話番号を記載せず、メールアドレスのみしか明かさないというのは、何らかの理由があるということです。
特商法では『事業者名』『連絡先』『住所』などの事業者情報や、『返品についての掲載』が求められています。
特商法が掲載されていない
掲載されているが重要事項が記載されていない
掲載されているが表現が曖昧
このような案件や商材には、十分注意する必要があります。
川本真義の評判・過去
販売者名に掲載されている「川本真義」氏ですが、一体どのような人物なのか見ていきます。
「川本真義」氏ですが、「世界を飛び回る年収1億円ブロガー」というホームページを運営されています。
しかし、
こちらでは「川本昌志」という別の名前も使用しています。
どちらが本名なのか、偽名なのか、またまたどちらも偽名なのかわかりませんが、ウェブで名前を変えたりして活動している人はかなりの確率で怪しいと思って間違いありません。
そして「川本真義」氏は、過去にこのような商材を販売しています。
この「川本真義氏の年収1億円達成プロジェクト」ですが、今は閲覧することができないのですが、このような画像が使用されていました。
著名人からの推薦の声と題して、株式会社ハイパーマーケティング代表取締役「坂本剛史」という人物が写っています。
しかし、真実は↓
カレーチェーンの大手「カレーCoCo壱番屋」の創業者である「宗次德二」氏という人物でした。
お分かりいただけたように、「カレーCoCo壱番屋」の創業者である「宗次德二」氏という人物の画像を無断で使用&加工して、株式会社ハイパーマーケティング代表取締役「坂本剛史」なる人物に勝手に置き換えていたのです。
その指摘に気がついたのか・・・
別の人物の画像に切り替えられました。(ちなみにこの人物も当然別人です。)
架空の人物を創り出すという捏造を行っており、掲載されているコメントも嘘であることは間違いなく、もうこの時点で完全にアウトです。
川本真義の『オーストリッチバンク』は稼げるのか?
もう結論はお分かりだと思いますが、一応商材にも触れておきたいと思います。
「誰でも無条件で参加することができ、毎月100万円を一生涯受け取ることができます」
などという甘い文言が並んでいますが、どのようなビジネスモデルなのかは全く触れられていません。
⬆このように実践者の声もありますが、先の一件のように、これらの人物が本当に存在する可能性は低く、まず嘘である可能性が高いと思います。
まとめ
特商法にメールアドレスしか記載されていないこと。
「川本真義」氏が「川本昌志」という別偽名を使用していること。
過去に販売していた「川本真義氏の年収1億円達成プロジェクト」という商材で「捏造」を行っていた。
「オーストリッチバンク」という無料オファーは、中身が何なのか全くわからず、「毎月誰でも100万円を確実に手に入れる」などと初心者や弱者をターゲットにした文言を使用していること。
これらのことから、「オーストリッチバンク」というオファーは全くオススメできません。
セールスレターの最後、「毎月100万円」という言葉を並べてメールアドレスを登録するように書かれていますが、登録されないことを僕はオススメします。
それでは。