FX FX初心者入門

【FX初心者向け】FXで『借金』や『破産』を怖がる必要がない理由をわかりやすく解説!

こんにちは。

 

今回はFX初心者の方が『借金』や『破産』を怖がる必要はない理由を解説していきたいと思います。

 

FXが怖いと感じてしまう理由

FXと聞いた時、皆さんはこんな怖い噂を耳にしたことは無いでしょうか?

 

「FXで借金を背負ってしまった・・・」

「FXで破産した・・・」

このような悲惨なニュースを目にした方はこう思うはずです。

 

「なんかよくわからないけど、FXはリスキーで恐ろしいものなんだ・・・」

 

実は

 

「FXで借金を背負ってしまった・・・」

「FXで破産しました・・・」

 

これらは全て日本国内にある『追証(おいしょう)ありのFX業者』を利用した場合の話です。

 

海外の『追証(おいしょう)なしのFX業者』を利用すれば、どれだけマイナスになろうと、そのようなことは起こらないようになっています。

 

一つずつ順番に説明してきますね。

 

追証(おいしょう)とは?

相場市場が予想と反する変動をしてしまった場合、各FX業者では※ロスカットシステムというものを設けています。


※ロスカットシステムとは、投資金(証拠金)に対して一定の水準(FX業者によって異なるが20~100%の間が多い)に達したら強制決済される制度のこと。

 

例えば、投資金(証拠金)が20万円、ロスカット水準が50%の場合、損益が10万円を上回ったら自動でロスカットされてそれ以上の損失がでないようにしてくれます。

 

こうしたロスカットシステムのおかげで、FXトレーダーの資金を守っているのです。

 

素晴らしいように見える、ロスカットシステムですが、実は完璧ではありません。

 

相場市場が急激に動いた場合、この強制ロスカットシステムが間に合わないことがあります。

 

例えば、

東日本大震災

ギリシャショック

リーマンショック

アップルショック

など世界の経済に多大なるインパクトを与えるような出来事が起こってしまった場合です。

 

このようなことが起こると、急激な為替の動きにロスカットシステムが間に合わず・・・

 

その結果、投資金(証拠金)は一瞬で溶け、それどころか投資金(証拠金)以上の損失がでることがあります。

 

この投資金(証拠金)以上の損失の事を『追加証拠金』、通称「追証(おいしょう)」と呼びます。

 

日本のFX業者の場合

日本のFX業者の場合、そのほとんどはロスカットシステムは採用していても追証は『あり』にしています。

 

つまりロスカットが間に合わず、投資金(証拠金)以上の損失を出してしまった場合、その損失はトレーダー自身が追加で支払わなくてはなりません。

 

例えば、投資金(証拠金)50万円で運用していて相場が急変しロスカットが間に合わず、追証20万円が発生した場合、トレーダーは追証20万円を日本のFX業者に追加で支払う必要があります。

 

「FXで借金を背負ってしまった・・・」

「FXで破産した・・・」

 

というのは、多額の追証が発生してしまうから起こるのです。

 

海外FX業者の場合

海外のFX業者の場合、そのほとんどは「追証なしのゼロカットシステム」を採用しています。

 

つまりロスカットが間に合わず、投資金(証拠金)以上の損失を出してしまった場合、その損失はトレーダー自身が払う必要がありません。

 

投資金(証拠金)以上の損失は全て、FX業者が肩代わりしてくれます。

 

例えば先程と同じく、投資金(証拠金)50万円で運用していて、相場が急変しロスカットが間に合わず、追証20万円が発生した場合、トレーダーは追証20万円を支払う必要はありません。

 

口座の残高がどれだけマイナスになろうと、マイナス分はリセットされになります。

 

自分の損失は口座に入れていた投資金(証拠金)だけです。

 

「追証なしのゼロカットシステム」を採用している海外のFX業者の場合

 

「FXで借金を背負ってしまった・・・」

「FXで破産した・・・」

 

なんてことは起こらないのです。

 

海外のFX業者がゼロカットシステムを採用している理由

なぜ海外のFX業者がゼロカットシステムを採用しているかと言うと、海外のFX業者は「NDD(ノーディーリングデスク)」という方式を取っているからです。

 

簡単に言うと、顧客がトレードしてくれればくれるほど海外のFX業者に手数料が入り儲けられる仕組みです。

 

つまり海外のFX業者はトレーダーにより多く勝ってもらって、その取引量を増やしてもらいたいのです。

 

しかし『追証』が発生すれば、トレーダーには常に不安がつきまとい、その結果、追証にビビってしまい取引量を減らしてしまいます。

 

取引量が減ってしまうとFX業者は儲かりません。

 

そこで海外FX業者が採用したのが『追証なしのゼロカットシステム』です。

 

『追証なし』にすることによりトレーダーのマイナス損失を全て肩代わりしてでもトレーダーに安心して取引をガンガン行ってもらうほうが自分たちのメリットが大きいと判断したのです。

 

つまり「追証がないから安心してトレードができる」というトレーダーの心理障壁を取り除くことによって取引量を増やすことができ、それによって生み出される儲けのほうが、損失を全て肩代わりする何倍ものメリットがあるということです。

 

国内FX業者が追証を採用している理由

ここまできちんと読んでくれた人の中にはこんな疑問が浮かぶのではないでしょうか?

 

なんで国内のFX業者は海外のFX業者みたいに「追証なしのゼロカットシステム」を採用しないの?

 

これは国内FX業者は「OTC取引」というノミ取引を採用しているためです。

 

ややこしくなるのでおおまかに解説しますが、日本のFX業者の場合、

 

『トレーダーの予想が当たる→国内FX業者は損をする』

『トレーダーの予想が外れる→国内FX業者は儲かる』

 

という仕組みのため「トレーダーの損失」を確実に回収しなければ、国内FX業者は倒産してしまうことになります。

 

なので「追証なし」にすることはできず、「自分達FX会社の損失を守るため」に追証が必要になってくるのです。

 

正直、世界で見れば「追証なし」のFX方式が普及しているのが現状でその点「追証あり」の日本のFX業者は時代遅れであると言えるかもしれません。

 

日本のFX会社はトレーダー目線ではなくFX会社有利のルールを取っているのです。

 

悪質なFX業者には注意

ただし海外のFX業者であればどれでも良いというわけではありません。

 

中にはライセンスなしの業者悪質な業者も存在します。

 

いくつかあるのですが特に2002年にアメリカ・ニューヨークで創業されたFXDD社などには注意が必要です。

 

FXDD社は海外FX業者の中でも老舗なのですが、過去に「追証なしゼロカットシステム」の約束を反故にしたことがあります。

 

約束を破ったFXDD社

2015年にスイスフランスショックが発生し国内だけでも34億円の追証が発生しました。

 

当然「ゼロカットシステム」を採用している海外業者は約束通りゼロカットを執行しました。

 

・・・が、

 

このFXDD社はゼロカットシステムを採用していたにもかかわらず突然約束を反故し、ゼロカットを執行しませんでした。

「今回はサービスの範囲を超えておりますため、顧客同意書上、弊社サービスのご利用にはマイナス額をご入金いただく必要がございます。」

公式のHPで「ゼロカットシステム」を採用していると謳っていたにも関わらず実際に大きな損失を被るとその損失を顧客になすりつけた行為は非常に悪質で、この裏切りとも呼べる行為によりFXDD社の評価は失落しました。

 

絶対に使用してはいけない海外FX業者の1つです。

 

『XM(エックスエム)』

逆に「追証なし(ゼロカットシステム)」を採用した海外のFX業者の中でも評価が高い代表例としてよく上げられるのが『XM(エックスエム)』というFX業者です。

 

 

XM(エックスエム)は、「セーシェル共和国」に本社を置くFX業者です。

世界196ヶ国のお客様にサービスを提供し約20言語以上に対応しています。

 

資本金は360,000,000米ドル(約400億円)にも上り、その確かな財政基盤を軸に、優れた環境を顧客に提供しています。

 

ちなみに日本国内大手FX業者のDMM.COMでも資本金98億円ですので企業としての大きさがよく分かると思います。

 

レバレッジ最大888倍、約定力の高さ、最低入金額5ドルなど初心者からあらゆるレベルの投資家でも扱いやすいため世界で45万人を超えるトレーダーが愛用しています。

 

また日本でも初心者の方から上級者の方まで幅広く利用されており知名度・運用実績共に海外FX業者の中で群を抜いて信頼性が非常に高いです。

 

ライセンス登録

XMグールプは、世界各国で10以上のライセンスを取得しています。

 

 

また各法人で規制が厳しい外国のライセンスにも登録しています。

 

 


キプロス証券取引委員会(CySec)

 

 


英国金融行動監視機構(FCA)

 

 


オーストラリア証券投資委員会(ASIC)

 

日本向けの法人

日本人向けの法人である「Trading Point (Seychelles) Limited」は、セーシュル共和国の金融庁ライセンス(FSA)を取得しています。

このライセンスは

 

メモ

 

「キプロス証券取引委員会(CySec)」

「英国金融行動監視機構(FCA)」

「オーストラリア証券投資委員会(ASIC)」

 

などと比べると一段緩いライセンスと言われていますがこれにはある訳があります。

 

実は元々は審査の厳しい「キプロス証券取引委員会(CySec)」を所持していたのですが・・・

 

日本の金融庁がキプロス証券取引委員会に対し『日本在住の日本人向けの口座開設を停止』するように圧力をかけたためキプロスライセンスの元では日本人顧客は取引することができなくなってしまいました。

(金融庁は脱税リスクへの懸念から日本の金融庁のライセンスを持っている業者以外で日本人にFXをしてほしくないという意図があります)

 

そこでXMは、日本人顧客が取引できるようにXMTradingとしてセーシェルライセンスを取得し直したという経緯があります。

 

またセーシェル共和国の金融庁(FSA)は認可を受けていない金融機関に警告を出すなど監視の目をしっかりと持っています。

 

万が一、日本人向け法人で問題が起これば本社、そして欧州法人などの関連会社のライセンスも脅かされることとなります。

 

そうなればXMの信頼は地に落ちることになるリスクがあるためその様なことが起こる可能性はかなり低いと言えるでしょう。

 

日本人スタッフ

XMでは日本語のウェブセミナーなど充実したコンテンツや日本人スタッフも複数名いるため、日本人にとっても非常に安心して利用することができます。

月曜日~金曜日まで24時間対応、日本語でのやり取りができます。

 

スイスフランショック

前述した通り2015年にスイスフランショックという世界の経済市場を揺るがす大きな出来事が起こりました。

 

この時、多くのFXトレーダーが損失を出すことになったんですが、

「XM(エックスエム)」は直ちに「ゼロカットシステム」を執行しマイナス残高は全て0となりました。

 

ちなみに「追証あり」の日本のFX業者を利用している多くのトレーダーは何百何千万という多大なる借金を一瞬で背負うこととなりまた破産に追い込まれる人も出ました。

 

このように海外FX業者の中でも「XM(エックスエム)」は、信用も実績も十分にあるので初心者から上級者まで多くの方にオススメできる海外FX業者なのです。

 

最後に

 

今回は、海外FX業者の『ゼロカットシステム』について簡単に解説させていただきました。

 

冒頭に記述しましたが、

 

「FXは借金を抱えて破産する人もいる」

「なんかよくわからないけど、FXはリスキーで恐ろしいものなんだ・・・」

 

というのは、僕が昔FXと聞いて抱いていたイメージでもあります。

 

なんの知識もないとそういったイメージを持つと思いますが、それは『追証あり』の日本のFX企業で取引した場合だけです。

 

繰り返しになりますが海外の企業であれば『ゼロカットシステム』を採用しているところがほとんどであり投資金額(証拠金)以上の損失を生むことはありません。

 

海外FXでトレードするなら、ゼロカットシステムは絶対に必要です。

 

採用していないFX業者で口座開設するべきではありません。

 

そして海外のFX企業を使用する際には

 

「『ゼロカットシステム』を採用しているか?」

「評判や過去の実績はどうなのか?」

「無許可ではなくライセンス登録されているか?」

 

きちんと検索して確認するようにしましょう。

 

それでは。

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記事を最後までご覧いただきありがとうございました。

今後も価値ある情報を提供していきますので楽しみにしていてくださいね!

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