未分類

ノートパソコンをマルチモニター(デュアル・トリプルディスプレイ)にする方法!

こんにちは。

MASA(マサ)です。

 

 

↑これは現在の僕のPC環境です。

 

外付けのPCモニターを3台使用し、俗に言うトリプルディスプレイ環境にしてます。

 

ただ3台のモニターを接続しているのは「デスクトップPC」ではなく、この「ノートパソコン」です。

 

 

(このノートパソコン自体の画面は一切使用せず、トリプルティスプレイにしています。)

 

ノートパソコンの画面も使用すれば、クアッドディスプレイ(4画面)にもなりますが、流石に3台のモニターで十分なのでこの環境にしています。

 

ちなみにこのノートPCに外付けのキーボードを接続しています。

 

 

 

トリプルティスプレイってこういうデスクトップPCしかできないイメージがあるんですが、

 

実は ノートパソコンでもデュアルディスプレイ(2画面)や僕みたいにトリプルディスプレイにできます。

 

こういうのを「マルチモニター」と呼ぶんですが、マルチモニター環境はその見た目だけではなく、その機能性が半端じゃないです!

 

『鬼便利』と呼んでも良いでしょう!

 

一度味わったらもうシングルディスプレイ環境には戻れなくなります。

 

世界中のみんなに一度は試して欲しいと思ってるくらい\(^o^)/

 

もうそれくらい機能的にメチャクチャ便利で、作業効率も圧倒的に上がります。

 

是非まだシングルディスプレイ環境で作業している人は、騙されたと思って試して欲しいと思います。

 

複数画面のメリット

 

「いやいや、そんなに画面を増やしてなんのメリットがあるの?」って人もいると思うので、一応メリットを解説しておきます。

 

シングルディスプレイの場合

 

 

シングルディスプレイの場合、この1台の画面だけで全ての作業をしなくてはなりません!

 

例えば、エクセル開いて、サイトで検索して、ファイルを開いて・・・これらの作業は同時にはできずに、いちいち開いたり閉じたりを繰り返さなければならない。

 

マルチディスプレイの場合

 

 

一方複数ディスプレイの場合、2台または3台の画面で作業することができる。

 

例えば、

  1. でエクセル開いておいて、
  2. でサイト検索して、
  3. でファイルを開いておいて・・・

とか、

  1. で参考サイトを開いておいて、
  2. でワード開いて、
  3. でyoutube開いて置いたり・・・

なんてこともできる。

 

また①から③にファイルやサイトを移動させたり、②で開いたファイルを①に開いたまま移動させたり・・・

 

単純にシングルディスプレイの2倍、3倍と作業効率を高めることができる。

 

 

実際に体感すると、あまりの便利さにシングル環境にはもう戻れなくなるので注意。

 

複数ディスプレイに適している人

 

ただ複数ディスプレイは本当に便利だけど、全員が全員に向いているわけでもありません。

 

例えば普段ノートパソコンを頻繁に持ち歩く人や、ベッドの上、ソファーの上、机の上とか常に移動させながら使用する人には複数ディスプレイにするメリットはあまりありません。

 

逆に複数ディスプレイに向いている人は、ノートパソコンは、たまに持ち歩く程度や全く持ち歩かずに決まった場所(デスク)で作業する人。

(複数ディスプレイに設定しても配線を抜けば、普通にノートパソコンとして使用&持ち歩きできる)

 

もしこの環境で、シングルディスプレイで作業している人は今すぐにでもマルチモニター環境にして欲しいと思ってます。

 

注意点

 

注意点としては、ノートパソコンのスペックが低い場合、マルチモニター環境にすると動きがもっさりとしてしまうので注意が必要です。

 

古いパソコンでは厳しいので、ある程度のスペックのPCで行うようにしてください。

 

複数ディスプレイに挑戦!

 

ノートPCの大半は「外部ディスプレイ出力」の端子を揃えているので、まずは自分のPCを確認します。

 

 

外部ディスプレイに繋ぐには「HDMI端子」または「RGB端子(VGA端子、D-Sub15とも呼ばれます)」があれば大丈夫です。

 

「RGB端子」があるPC

 

 

ディスプレイ出力に「RGB端子」があるPCは、RGBケーブルを接続し、外付けディスプレイに差し込みます。

 

「HDMI端子」があるPC

 

 

ディスプレイ出力に「HDMI端子」があるPCは、HDMIケーブルを接続し、外付けディスプレイに差し込みます。

 

「RGB端子」「HDMI端子」の2つがあるPC

 

 

ディスプレイ出力に「RGB端子」と「HDMI端子」の両方ある場合ですが、PCの性能によって違いがあります。

 

「RGB端子」「HDMI端子」の両方に繋ぐことができる場合

 

スペックが高いゲーミングパソコンなどでは、「RGB端子」「HDMI端子」の両方に繋ぐことができます。

 

その場合は、外付けのPCディスプレイを2台使用することができます。

 

僕のパソコンもスペックがそこそこ高いゲーミングPCなので、このように「RGB端子」「HDMI端子」の両方をディスプレイに接続することができました。

 

「RGB端子」「HDMI端子」のどちらか一方しか繋ぐことができない場合

 

ほとんどのノートパソコンでは「RGB端子」「HDMI端子」の内のどちらか一方しか繋ぐことができません。

 

この場合、両方接続しても片方しか映りません。

 

なので「RGB端子」「HDMI端子」のどちらかで接続することになりますが、その場合「HDMI端子」のほうが接続方法としては優秀なので、できれば「HDMI端子」で接続したほうが良いです。

 

外付グラフィックアダプター

 

モニターをもっと増やしたい場合、こちらのUSB接続タイプの外付グラフィックアダプターを使います。

 



I-O DATA マルチ画面 外付グラフィックアダプター USB 3.0/HDMI端子対応/WUXGA/フルHD USB-RGB

 

僕の場合は、この最新版が発売される前に購入したので「1個前のタイプ」になります。

 

 

この外付けグラフィックアダプターUSBを「USBポート」に差し込み、モニターに接続してあげればOKです。

 

 

外付けグラフィックアダプターは、最大6台まで同時に繋ぐことができます。

(そんなに繋ぐことはないと思いますが)

 

 

PCでの設定

 

モニターを接続したら、次はPCからモニターの設定をします。

 

Windows8の場合

 

step
1
デスクトップ画面で「右クリック」し「画面の解像度」を選択。

 

 

 

step
2
ディスプレイの設定を行います。赤枠で囲んだ部分に設定されているディスプレイが表示されます。

 

 

 

ディスプレイの設定方法です。

  1. ディスプレイの位置を自由に移動させることが可能です。
  2. 「解像度」・・・ディスプレイの解像度を選択します。
  3. 「向き」・・・ディスプレイの向きを選択します。
  4. 「複数のディスプレイ」・・・『複製するのか』『拡張するのか』『切断するのか』を選択します。基本的には「拡張する」を選択してOKです。
  5. どの画面をメインディスプレイにするかを選択します。

 

補足

 

ちなみにノートパソコン本体のディスプレイを使用しない場合は「このディスプレイ切断する」を選択します。

Windows10の場合

 

step
1
デスクトップ画面で「右クリック」し「ディスプレイ設定」を選択。

 

 

 

step
2
「ディスプレイ」タブをクリックします。後はWindows8の項の説明と同じです。

 

 

マルチモニターに必要な機器

 

HDMIケーブル

 

「HDMIケーブル」・・・HDMI端子に接続するために使用します。

 

HDMI端子には「HDMI」と「miniHDMI」の2種類があります。

 

 

自分のPCがどちらの端子なのかきちんと調べてから購入してください。

 

 

また接続するディスプレイ(モニター)の接続端子も「HDMIまたはminiHDMI対応」なのか確認してから購入しましょう。(変換ケーブルもあります)



Amazonベーシック HDMIケーブル 1.8m (タイプAオス - タイプAオス) ハイスピード

RGBケーブル

「RGBケーブル」・・・RGB端子に接続するために使用します。

 

 

HDMIと同じく、接続するディスプレイ(モニター)の接続端子も「RGB対応」なのか確認してから購入しましょう。(変換ケーブルもあります)



ELECOM RoHs対応D-sub15ピン(ミニ)ケーブル スリム 5m ブラック CAC-50BK/RS

 

外部ディスプレイ(モニター)

「外部ディスプレイ」・・・個人的には、『ノングレア(液晶の光沢なし)』『IPS液晶』『23インチ以上』がお薦め。

 

ゲーム等をやる場合はモニターの反応速度も重視する必要がありますが、ゲームをしない場合は特にこだわる必要はありません。

 

反応速度はこちらの記事がわかりやすいので興味がある方は読んでみてください。

 

2万円以下で購入できる『ノングレア)』『IPS液晶』『23インチ以上』のPCモニター

【Amazon.co.jp限定】ASUS フレームレス モニター 23インチ IPS 薄さ7mmのウルトラスリム ブルーライト軽減 フリッカーフリー HDMI,D-sub スピーカー VZ239HR

 

 

PHILIPS モニター ディスプレイ 241E9/11 (23.8インチ/IPS/スリムベゼル/HDMI×2/5年保証)

 

僕が使っているのはこのモニター

Acer ゲーミングモニター RG240Ybmiix 23.8インチ/IPS/非光沢/1920x1080/フルHD/16:9/250cd/1ms/ブラック/HDMI1.4×2/ミニD-Sub 15ピン

 

3万円以上の高級モニター

EIZO FlexScan 23.8インチ カラー液晶モニター ( 1920×1080 / IPSパネル / 5ms / ノングレア/ ブラック ) EV2450-BKR

 

変換ケーブル

 

変換ケーブルは、必須ではなくケーブルの変換が必要な場合に使います。

 

 

例えばPCの出力は「RGB端子」だけど、モニター側の出力規格は「HDMI端子」しかない場合にこの「変換ケーブル」を使用します。

Syncwire HDMI to VGA 変換アダプタ 金メッキ 1080P対応【最大36ヶ月保証 相性保証付】HDMI DSUB 変換 HDMI オス to VGAメス PC DVD HDTV対応

 

 

「HDMI」と「HDMImini」変換

HORIC HDMI ミニ 変換アダプタ 7cm シルバー HDMIタイプAメス-HDMIタイプC(mini)オス HCFM07-010

 

もっと安く済ませたい場合

 

モニター代やケーブル代を「できるだけ安くしたい」「まずは安いもので試したい」などの場合、中古の家電屋さんで入手する方法があります。

 

例えば有名なのがブックオフとよく併設している「ハードオフ」ですね。

 

 

ハードオフの「ジャンク品コーナー」には、500円~1000円くらいで中古のモニターが置いてあったりします。

 

 

また「HDMIケーブル」や「RGBケーブル」も100円~300円程度で購入できます。中古に抵抗感がない方は、こちらで購入しても問題ないです。

 

僕も最初は、ハードオフで1000円のモニターを購入してきて「マルチモニターってどんな感じなのかな?」と試してみたことがあります。

(めちゃくちゃ便利だったので、すぐに新品モニターを購入しましたけどね。)

 

ただ注意しなくてはいけないのはジャンク品の場合、ちゃんと映像が映るかチェックしてください。

 

ジャンク品は値札に「映像映りました」「映像映りません」など書いてあることが多いです。

 

「映像映りません」「未チェック」などは避けて「映像映りました」と書いてあるものを選ぶようにしてください。

 

最後に

 

何度も言いますが、ノートパソコン単体で使用している人は騙されたと思ってに一度マルチディスプレイ環境してみてください。

 

戦闘力が一気にUPするので、本当に本当に本当にお薦めです。

 

ビジネスだけじゃなくて、ネットサーフィンなんかでも全然お薦め!

 

作業が捗ること間違いなし。

 

今回Windowsで説明しましたが、MACでもできると思います。

(MACの場合は、詳しくないので説明は省きます)

 

「マルチディスプレイ」「トリプルディスプレイ」と試してみてPCの作業効率をあげてみてください!

 

作業効率を上げるにはこちらの超便利なマウスもおすすめです。

 

圧倒的な作業効率を生み出す「おすすめのPCマウス」を紹介!

続きを見る

 

それでは。

=========================================

記事を最後までご覧いただきありがとうございました。

今後も価値ある情報を提供していきますので楽しみにしていてくださいね!

Lineに登録していただいた方限定で『FX自動売買システム』の無料モニター参加権をプレゼントしています。

またLINE限定の「有益な情報」「各EAの成績」限定プレゼント」も不定期配信しているので是非登録しておいてください。

Line登録は下記アイコンからお願いします!

-未分類
-, , ,

Copyright © 限界集落でカセグ , All Rights Reserved.