こんにちは。
いやーいろいろとあって更新が滞ってしまいました。
なので本当に久々です。
もう気がつけば4月で三分の一は終わったわけですからね。
1日1日が本当に早いです。
3月4月もいろんな気になるニュースがありましたね。
その中でも「てるみくらぶ」破産には少しビックリでした。
あそこは安くて有名でしたし、今後旅行に行くときは検討してみようかなと思っていた矢先の出来事だったので。
ただ海外旅行好きの母の知り合いの方が「てるみくらぶ」をよく利用して海外旅行に頻繁に行っていたらしいんですが、今回のこの倒産に巻き込まれてしまったみたいです。
被害金額は15万円。
「もう諦めるしか仕方ないですよね~(笑)」っと明るく笑っていたらしいです。
普通15万円って大金じゃないですか。
それを単に失うだけでなく、旅行に行く準備とか楽しみも全部パーなわけですから、それ考えると15万円以上の損害なわけで、それを「仕方ない」って納得しないといけないんだからホントにやりきれないですよね。。。
ピンチ? 10000再生以下のチャンネルは広告が表示されない
そして本題なんですがYouTubeにも色々と動きがありましたね。
もうご存知だと思うんですが、4月の7日から10000再生以下のチャンネルは広告が表示されないというYouTubeの規約変更がありました。
まとめサイトなどでは「YouTuber終了!?」やら「【悲報】youtuberに激震!」みたいな見出しで、不安を煽り立てるようなタイトルになってますけど、全然終了しないので安心してください。
まず10000再生というのは、動画単位ではなく、チャンネル単位です。
チャンネルで総再生回数の合計が10000以下ということなので、全然問題ないです。
例えばこれが10000再生以下の動画に広告が表示されないということになれば、難易度はかなり上がるし、きちんと戦略を立てて動画を作成していかないと相当厳しくなるんですが、チャンネル単位で10000再生ですからね。
単価0.1として金額にしても1000円分程度ですよ。
最初の1000円分難易度が上がるだけなので、特に騒ぐ必要はないですよね。
むしろ参入障壁が少し上がる分、「ライバルが減る」という風に考えれば、全然プラスですし特に気にするニュースでも無いかなって感じですね。
まとめサイトなどは、基本的に人の心理をくすぐるフックのあるタイトルにして大袈裟にしているだけなので、必要以上に惑わされないようにしてくださいね。
規約変更後の審査
規約変更後の審査なんですが、規約では1万再生された時点で審査されるということが明記されていますが、どうやら現時点では1万再生回数後に審査があるわけではなく、1万再生回数を超えた時点で広告が出ているという感じですね。
もしかしたらシステム的なチェックが入っているのかもしれないですが、現時点では1万再生回数を超えると広告が表示されるって感じです。
なので収益化は特に大きな変化はないです。
今後どうなるのかはわかりませんけど、そんなに心配する必要はないです。
規約変更は今後もあって当たりまえ
規約変更なんですが、YouTubeにかぎらずにあって当たり前なんです。
完璧な規約やルールというのはないし、そのときそのときの時代やニーズ・社会情勢にあわせて変化していくんです。
今回のYouTubeでいえば、差別的な動画や社会通念上不適切な動画(テロ関連や過激主義者のユーチューブ動画)に企業の広告が表示されて、企業のブランド価値が逆に低下してしまうから世界6位の広告代理店(1年間のYouTubeへの広告経費約240億円)とか「ジョンソン&ジョンソン」など複数の大企業がYouTubeへの広告支出を停止をしたという背景があります。
こんな風に問題があればその都度規約変更という形で対処してくるし、それが普通です。
だから今後もずっと永久に今のYouTubeの規約・ルールのままなわけがありません。
変化していかないことの方が逆におかしいんです。
そして僕らもそれに合わせて変化していかないといけないってことなんです。
規約変更された時に大切なのは、落ち着いて何がどう変更されたのかをきちんと理解することにつとめて、対処法を練っていくということですね。
規約変更の度に「YouTubeオワタ」とかギャーギャーと騒ぎ立てたところで、より一層不安が募っていくだけなのでいいことなんてありません。
それよりも、どう対処していくのかをしっかりと考えることです。
僕の周りのYouTubeで成功されている方たちも、全然騒ぎ立てること無く、すごく冷静に対処されています。
そうやってちゃんと自分の中で情報を整理することができれば、騒ぎ立てることはまず無くなりますよ。
もし本当に終わったのであれば、撤退して別のビジネスをすれば良いだけの話ですから。
勇気を持って前に進んでいきましょう!
最後に
YouTubeというプラットフォームを借りている立場の僕らは規約変更に対して、素直に従う以外何も出来ません。
受け入れられないのであれば、辞めていくしか無いし、辞めたくないのであれば受け入れるしかないです。
とてもシンプルですね。
今後どういう風にYouTubeが変化していくのか様子を見ていく必要はありますが、普通にやっていけば特に問題はないはずです。
YouTubeも「動画投稿をしてもらわないとやっていけない」わけですけど「企業側のことも考えないといけない」ので、どうやったらバランスが取れるのか探っている段階です。
今まではどちらかと言うと、バランスが投稿者よりだったのが、修正されて企業側に少しよった感じです。
なので、投稿者にとっては「厳しくなった」とかネガティブイメージがちょっと広まりつつありますけど、逆をいえばそれはチャンスだと考えることもできますよね。
そんな風に、ピンチをチャンスだと考えることが出来る人は強いですよ!
それではこのへんで。