こんにちは。
最近、YouTubeアカウントの削除が相次いでますね。
特に一発でアカウント停止になるということが多発しています。
その場合は、こんな感じで↓
” このアカウントは、スパム、詐欺、誤解を招くコンテンツに関するYouTubeポリシーやその他の利用規約に対する度重なる違反、または重大な違反のため停止されています。”
という風に表示されます。
こんな風に言われても、抽象的すぎて何が何だか分からないですよね。
健全に運営していても、突然停止になる場合もあるし、また何で停止になったのかをYouTubeは教えてくれないので、原因がわからないことがほとんどで、泣き寝入りする人も結構いて、僕の方にも結構問い合わせ等を頂きます。
なので今回は、YouTubeアカウントが停止になった場合の対処方法をまとめて解説しておきます。
1:異議申し立て
1.YouTubeアカウントが停止になるとこの画面に飛ばされるので、赤枠で囲んだ「こちら」をクリックします。
2.次に指示に従って、各項目を記入していきます。記入し終えたら送信を押して完了です。
異議申し立ての場合は、数日から一週間程度で機会的な返信が届きます。(場合によっては返信が返ってこないこともあります)
2:YouTube クリエイター サポートチームにメールを送信する
YouTubeの異議申し立ての場合、機会的な返信が返ってくるのですが、こちらのクリエイターサポートでは、YouTubeスタッフが直接担当部署に確認し、返事を返してくれるのでお勧めです。
ただしこちらの方法では、YouTubeアカウントが削除されてから、数時間後には「クリエイターサポートに問い合わせる」という項目が消えてしまうため、早めに連絡をするようにしましょう。
1.YouTubeの一番下にある「クリエイター向け」をクリックします。
2.「サポート」をクリックします。
3.「詳細」をクリック。
4.右上の「サポートへのお問い合わせ」をクリックします。
5:「クリエイターサポートへのお問い合わせ」が表示された場合は、そちらをクリックします。
「クリエイターサポートへのお問い合わせ」が表示されない場合は、この方法では問い合わせはできません。
6.問い合わせ項目を選択します。規約違反で一発停止などを受けた場合は「ポリシーとコミュニティガイドライン」をクリックします。
7.「メール」をクリック。
8.各項目を記入して「送信」をクリックして完了です。
異議申し立てとは違い、YouTube担当スタッフが直接チェックし、返信を返してくれます。
1営業日以内に確認メールが届き、3日から一週間程度で結果が送られてきます。
3:YouTube クリエイター サポートチームにメールを送信する2
1.YouTube下部の「ヘルプ」をクリック。
2.「メール」をクリック。
3.問い合わせ内容を選択します。
4.各項目を記入していきます。
5.「送信」をクリックして完了です。
4:YouTube クリエイター サポートチームにメールを送信する3
1.YouTube下部の「ヘルプ」をクリック。
2.次に「フィードバックを送信」をクリックします。
3.フィードバックを入力していきましょう。
初めは何も入力されていないので「名前」「メールアドレス」「チャンネルURL」「問い合わせ内容」等を記入して送信してください。
注意点
ブランドアカウント(YouTube内に作成しているチャンネル)が停止された場合は、注意する点があるのでこちらの記事を確認してくださいね。
https://masato1117.com/archives/3611
最後に
僕は去年の11月頃から、2つのYouTubeアカウントが一発削除されました。
このアカウントはいずれも新たに紐付けしたアカウントなんですが、立て続けに削除されたって感じですね。
これは噂になっていた、”1つのアドセンスアカウントに1つのYouTubeアカウントしか紐付けできない”というのが現実味を増してきたというか、その可能性が一番高いかなと思っています。
昔に紐付けていたアカウントは今のところ削除などされていませんが、これもどうなるのかわからないので(多分大丈夫だと思いますが)、少し様子をみたいと思います。
そして今回は、YouTubeアカウントが削除された場合の対処方法を解説しました。
「異議申し立て」以外にも「クリエイターサポートへの問い合わせ」という方法もあるので、是非試してみてください。
「クリエイターサポート」の方が、YouTubeのスタッフがきちんとチェック&対応してくれるので、お勧めですね。
ただどちらにせよ、一度停止になってしまったYouTubeアカウントを元に戻すのは結構難しいのが現状です。
大事に育てたアカウントが削除されるのは非常にショックなことなんですが、そのまま何もやらなくなってしまうのが一番のリスクなので、そこを乗り越えていきましょう。
それではこのへんで。