こんにちは。
今回は、YouTubeの新機能「終了画面」について解説していきます。
正式名称は「終了画面とアノテーション」と呼びます。
この「終了画面」というのは、アノテーションとほぼ同じ機能なんですが、使い勝手が素晴らしくて、カスタマイズしやすいのが特徴です。
動画の最後、20秒間に自分のチャンネル内の動画やマイリスト、チャンネル登録ボタン、リンク等を貼り付けることが出来ます。
本当に便利な機能できちんと設定すれば、再生数は間違いなく伸びるので、ぜひ覚えて使用してみてください。
「アノテーション・終了画面」の使用・設定方法
1.動画の編集から「終了画面とアノテーション」をクリック。
2.広告が表示されたら「閉じる」をクリック。
3.するとこのような画面が表示されます。
4.要素を追加をクリックし、表示したい要素を作成していきます。「動画または再生リスト」「チャンネル登録」「チャンネル」「リンク」を4個まで設定できます。
5.試しに「動画または再生リスト」を選択してみます。
6.アップロード済みの動画が表示されるので、一覧から選択したら「要素を作成」をクリック。
7.選択するとこのように動画が表示されます。
動画は位置を変更したり、大きさを調整することも出来ます。必要な場合は調整してみてください。
8.最大4個まで追加できます(追加する場合は4~7を繰り返します)。組み合わせも自由ですので好みで設定していきます。
9.次に表示する時間を設定します。赤枠で囲んだ部分をクリックし移動させて決めていきます。動画の終了前20秒から設定することが出来ます。
10.最後に設定を保存して終了です。
設定がうまく出来ているかは「プレビュー」で確認することが出来ます。
テンプレートを使用する
「テンプレートを使用」とは、あらかじめYouTubeが用意してくれている配置設定です。配置設定は自分で決めても良いですが、めんどうならこちらのテンプレートを使用することをお勧めします。
種類は色々とあるのでお好みで選んでください。
動画からインポート
「動画からインポート」は、好みで配置設定した過去の動画の設定を選ぶことが出来る機能です。例えば自分の好みの配置設定を一度決めれば、再度設定しなくても「動画からインポート」で選択することが出来ます。もし好みの設定をした動画があればそれを選んでください。
最後に
アノテーション機能は、僕的には見栄えが良くないのであまり好きではなかったのですが、この終了画面機能は見栄えも良いし、簡単に設定できるし本当に良いことだらけで嬉しいです。
もちろん動画の途中などには設定できないので、その場合は、今まで通り「アノテーション」や「カード機能」を使用していきます。
便利な機能なので、是非活用してください!
それでは。