こんにちは。
本格的に暑くなってきましたね。
ちょっと部屋で筋トレするだけで汗びっしょりになります。
過去のブログでも何度か書いてますが、僕はクーラーというものが、ものすごく苦手なので部屋には扇風機しか装備してないんですが、トレーニング後は流石にクーラーの効いた部屋に駆け込みます。
一刻も早くこの苦手な時期が終わって欲しいですね。苦笑
寒いのは大好きなので!
さてさて、今回はYouTubeアドセンスの収益に関わってくる、『CPC』、『CTR』、『RPM』について解説していこうと思います。
それでは、1つ1つ見ていきましょう。
CPC(広告単価)
CPC(広告単価)は広告が1回クリックされた時に得られる単価のことです。
単価は一般的に4円~10円くらいで、その中でも広告単価が高いと言われているのは、「転職系」「金融関係」などです。
また3月、9月、12月は広告単価が高くなる傾向があります。
この時期は、会社の決算期や年末商戦を迎えるので、広告単価が一般的に高くなります。
逆に1月、4月、10月は広告単価が低くなる傾向があります。
決算期が終わった後などは、企業が出費を抑えるので、広告単価が一般的に低くなります。
CPC(広告単価)は、もちろん高いほうが収益も増えるので良いのですが、広告主の入札額等によって変わるため、動画の投稿主が広告を自由に選択できるわけではありません。
ですが、投稿した動画のジャンルやその内容によって広告の種類が変わってくると言われていて、CPCが極端に低い場合は、動画のジャンル・内容が企業に好まれないものを含んでいる可能性があります。
CTR(クリック率)
CTRとは、『平均クリック率』の事を指すものです。
これは、広告のクリック数を広告の表示回数で割った割合のことです。
例えば、動画が1000回再生された時、広告を10回クリックされたら『1%』、50回クリックされたら『5%』となります。
CTRは、投稿している動画の数が少ない場合は『低く』、動画の数が増え、投稿してからの時間が長くなっていくと徐々に『高く』なっていく傾向があると言われています。
さらに、一時的に再生回数が一気に伸びると、クリック率は下がり、逆にアクセスが落ちていくと上がる傾向にあります。
YouTubeアドセンスで稼ぐためには、このCTRを伸ばすことはかなり重要な要素となります。
CTRを高める方法についてはこちらの記事で別途解説しているので、そちらを御覧ください。
RPM
RPMとは、1000再生あたりの収益の事を指すものです。
RPMが100だった場合、1000回再生されて『100円の収益』、RPMが150だった場合、1000回再生あたり『150円の収益』が見込めるということになります。
例えば、100万再生された時、RPMが100円の場合、10万円の収益になりますが、RPMが150円の場合、15万円の収益になりますよね。この様に、再生回数が高くなってくると収益に大きな差が出てきます。
このRPMを高めるためには、動画をしっかり見てもらうということが重要になってきます。
例えば、BGM系の動画を投稿した場合はどうなるでしょうか?
BGMというのは、その性質上、動画をしっかり見るわけではなく、何か別の作業をしながら聞き流す、ながら聞きが多いと思います。そうなるとしっかりと動画を見てもらえないので、広告が表示されてもクリックされる確率は低いですよね。
ですので、ながら見、ながら聞きを減らして、動画をしっかりと見てもらう様にすることが大切になってきます。
最後に
今回は、『CPC』、『CTR』、『RPM』の解説をしました。
これらがどういったものを示しているのか理解できたと思います。
数値はGoogleAdSenseの管理ページから確認できるので、色々と分析してみてください。
それでは!