こんにちは。
今の時期が一番過ごしやすいですね!
僕はいつも季節の変わり目辺りで風邪を引いてしまうのですが、今年はとにかくトレーニングして身体を強くしていこうと頑張ってます。
今年はベストを尽くして風邪を引かないようにしていこうと思います!体調はマジで重要ですからね!
ミッドロール広告とエンドロール広告
さてさて今回は、YouTube動画の「ミッドロール広告」と「エンドロール広告」の設定について解説していこうと思います。
↑この画像を見て欲しいんですが、赤枠で囲んだ部分に黄色の線が表示されているのがわかると思います。
この黄色い線は、広告が表示される位置を表しています。
つまりこの動画では、「動画の始まり」「動画の途中」「動画の最後」に広告が表示されるように設定されています。
「動画の始まり」だけではなく、「動画の途中」「動画の最後」に広告を入れることで、視聴者により広告を見てもらうことができるので、広告をクリックしてもらえる可能性が高まります。
つまり広告の表示頻度が増えることで、結果的に収益も増加するということです。是非やりたいですよね。
しかし、ただ単に収益化しただけ(デフォルト設定)では、「動画の途中(ミッドロール)」・「動画の最後(エンドロール)」に広告が表示されないので、個別に設定が必要になってきます。
そしてこの設定をするためにはある条件を満たしていなければなりません。
それは「10分以上の動画」であることです。
尺が10分以上の動画であれば、簡単に設定することが出来ます。
10分以下の動画は残念ながらこのような設定はできないので注意してください。
それでは、設定方法を解説していきます。
ミッドロール広告とエンドロール広告の設定方法
1.動画の編集画面で「収益受け取り」をクリックします。
2.広告フォーマットと広告ブレークが表示されるので、赤枠で囲んだ部分にチェックマークが入っていることを確認してください。
次に青枠で囲んだ「動画の後」部分にチェックマークを入れてください。これで「動画の最後(エンドロール)」に広告が表示されるようになります。
3.次に「動画の途中(ミッドロール)」の設定をしていきます。
「青いバーを動かす」か「ミッドロール挿入点を一括編集する」のどちらかで広告を入れる時間を決めいくのですが、使い勝手が良い「ミッドロール挿入点を一括編集する」の方で解説していきます。
ですので、赤枠で囲んだ「ミッドロール挿入点を一括編集する」をクリックしてください。
4.赤枠で囲んだ部分に広告を表示させたい任意の時間(数字)を入れていきます。
例えば20分の動画で、8分後と16分後に広告を表示させたい場合は「8:00,16:00」と設定します。数字は半角で、時間と時間はカンマで区切るようにします。
必ず半角で設定してください。8分後だけに設定するならば「8:00」だけでOKです。設定したら「広告を編集」をクリックします。
5.広告フォーマットと広告ブレーク画面に戻ったら、「変更を保存」をクリックして完了です!
ミッドロール広告の注意点
このミッドロール広告設定を利用して、広告をたくさん入れている人もいるのですが、デメリットももちろん存在します。
それは広告を入れすぎる事によって視聴者に不快感を与えてしまうことです。
そうなると、広告表示回数を見て不快感を覚えて動画をすぐに閉じられてしまったり、チャンネル登録者が減ってしまったり、または登録されないという事態になってしまいます。
動画をすぐに閉じられてしまうと、こちらの記事で解説した通り「再生維持率」が下がってしまいますし、
チャンネル登録者もYouTubeアフィリエイトを実践していく上で非常に大事なので、視聴者が不快感を感じないようにバランスを見て設定していくことが必要があります。
10~15分の動画であれば1~2、20分の動画であれば2~3程度に設定しておくのが無難かもしれません。
ミッドロール広告は、きちんとそのデメリットも考慮した上で設定していってください。
「とにかく広告を付けるだけ付けたい」という自分本位な考えではなく、ユーザーである視聴者目線にたって不快に感じないように設定していくのがベストです。
そしてミッドロール広告は、広告の間隔を最低7分間あけないと表示されません。
例えば30分の動画にやみくもに「1:00,3:00,5:00,7:00,9:00・・・etc」と入力しても意味はありません。
最低7分間は間隔をあけないといけないので「7:00,14:00,21:00,28:00」と入力するのが正しいです。
最後に
今回は、ミッドロール広告とエンドロール広告の設定方法について解説しました。
もし10分以上の動画で設定していない方は、非常に勿体無いので設定するようにしてください。
ただし注意点で書いたようにデメリットもあるのでやりすぎないようにしてください。
それでは。