「Libes(リベス)」は、現在、仮想通貨業界で注目と関心を集めているeSportsプラットフォームです。
eスポーツプレイヤーだけでなく、eスポーツのファンや他の参加者にも利益が還元される仕組みになっており、仮想通貨業界でも注目されています。
しかし
- 運営会社はどこなの?
- 代表者は誰なの?
と疑問を持つ方も多数見えます。
ということで、今回はLibes(リベス)の運営会社の詳細情報を調査してまとめました。

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Libes(リベス)は詐欺なの?危険なの?調査しました!
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Libes(リベス)を運営する企業名は「株式会社リベラルマインド」
まずLibes(リベス)の公式ページには、Libes(リベス)を運営する会社の名前が記載されていません。
しかしよくよく調べてみると、これは「株式会社リベラルマインド」であることがわかりました。
ブロックチェーンExpoの出展者ページに掲載されています。
Libes(リベス)のすぐ隣に掲載されていますね。
そしてリベラルマインドの代表は誰なのかというと、甲斐義和氏という方が代表でした。
「楽座」というサービスを運営
「株式会社リベラルマインド」については、会社名と代表者名しかわかりませんでしたが、調査を進めていくと意外な情報が出てきました。
甲斐義和氏が代表を務めるもう一つの会社があり、それが株式会社RAKUICHIです。
株式会社RAKUICHIは、「楽座」というサービスを運営しています。
これはいったいどんなサービスなのか。
公式サイトによると、
本のアニメ業界の変遷により新たにつくられることのなくなった「セル画」のNFTに特化した取引所となっており、今や貴重な文化財とも言える有名なワンシーン、思い出のシーンを「世界にひとつだけのあなたの権利」として持つことを実現します。
引用元:楽座公式ホームページより抜粋
というサービスだそうです。

また楽市楽座では、「ドラゴンボール」や「ドラゴンクエスト」など、世界的に人気のあるコンテンツを扱っているようですね。
つまり甲斐氏は、ブロックチェーン技術をeSportsだけでなく、日本のアニメコンテンツの分野にも展開しようとしているんですね~。
中国におけるマーケットを開拓中
また楽座は、中国語圏最大のSNSである「微博(ウェイボー)」の日本における広告・PR権を保有するZホールディングス株式会社と事業戦略パートナーシップ契約を締結しました。
この契約の狙いは、今後の中国市場の開拓にあるようです。
日本のアニメは中国でも人気がありますよね?
その一方で、著作権などの保護が万全ではないという現実もあります。
クリエイターの権利を守りながら、日本のアニメコンテンツを中国で展開することは非常に有意義であり、大きな可能性を感じさせられますね。
Libes(リベス)と楽座に共通する3つの共通点
さて、ここまで調べてみてわかったことがあります。
Libes(リベス)と楽座には、「成長市場」「クリエイターの保護」「ブロックチェーンの活用」という3つの共通点があります。
成長市場
Libes(リベス)はeSports市場に、楽市は日本だけでなく世界的にも成長している日本のアニメ市場に拠点を置いています。
- Libes(リベス)はeSports市場
- 楽座は日本のアニメ市場
このように、これらの企業の将来性は非常に有望であると考えています。

クリエイターの保護
2点目は、クリエーターの保護です。
eSportsの課題のひとつに、プレイヤーへの経済的支援があります。
大金を稼いでいるプレイヤーがいる一方で、eSportsだけでは生活できないプレイヤーもたくさんいます。
そこでLibes(リベス)では選手が大会に参加するだけでなく、ギフティング(投げ銭)や大会のシーンを売買することで利益を得られる仕組みを採用しています。
またアニメ業界では、盗作や海賊版サイト、著作権問題、コンテンツの転売などが問題になっており、クリエイターに利益が十分に還元されていない現実があります。
「楽座」は、その利益をクリエイターに還元することを目的としています。

Libes(リベス)も「楽座」も、このデジタル時代にクリエイターを保護していく、守っていくというはっきりとしたビジョンがあるんですね。
ブロックチェーンの活用
最後に「ブロックチェーンの活用」です。
Libes(リベス)は、Libesという仮想通貨をプラットフォーム内に採用し、世界中の人が参加しやすい環境を整えています。
また「楽座」では、NFTという最新のブロックチェーン技術を用いて著作権の保護やコンテンツのスムーズな販売を実現しています。

まとめ
ということで、今回はLibes(リベス)の運営会社の詳細情報を調査してまとめました。
繰り返しになりますが、Libes(リベス)のマネジメント会社は「株式会社リベラルマインド」という名前で、代表者の名前は「甲斐義和」さんです。
甲斐さんは現在、Libes(リベス)の他に同じくブロックチェーン技術を使って日本のアニメコンテンツの保護と販売拡大を行う「楽座」という事業を行っています。
このことからもわかるように甲斐さんはブロックチェーン技術に造詣が深く、単なるビジネスではなく、eスポーツもアニメも、クリエイターの保護や市場の発展に尽力されています。

なおLibes(リベス)の今後の活動については、Twitterで情報発信が行われていくはずですので、気になる方はフォローしておくと良いでしょう!