こんにちは。
もう桜も散ってしまいましたね。
友人たちに桜見に誘われたんですが、花粉症が醜いので今回は断わりました。
しかし散った桜を目にすると「行っておけばよかった」と思いますね。
来年こそは・・・!
さて前回、YouTubeの動画説明欄でやってはいけないこと!という記事を書いたんですが、実は説明していない部分がありました。
それはYouTube動画の説明欄にYouTube動画やチャンネルリンク以外の外部リンクを記載するのは、YouTubeの規約的にはどうなのかという部分です。
ですので今回は、YouTube動画に外部リンクを記載しても良いのかどうかを解説していこうと思います。
YouTubeの外部リンク規約
最近、動画以外の部分で、スパム判定やポリシー違反をくらう率が高くなってきているので、外部リンク記載に関して関心がある人も多いと思います。
では、YouTubeの規約を見てみましょう。
動画、コメント、プライベート メッセージ、YouTube のその他の場において、不特定多数に向けて不要な大量のコンテンツを繰り返し投稿することは認められません。コンテンツの主な目的が人々を YouTube から別のサイトへ誘導しようとするものである場合、そのコンテンツは YouTube のスパムポリシーに違反すると見なされます。
規約ではこうなっています。
少々わかりづらい部分もあるとおもいますが、別に外部リンク自体が駄目というわけではありません。
コンテンツの主な目的が人々を外部誘導させる場合、YouTube のスパムポリシーに違反すると見なさる可能性があるということです。
まぁ正直、非常に曖昧な部分です。
YouTubeに「外部誘導させるのが目的だ」と判断された場合は、スパムポリシー違反になってしまいます。
ですのでYouTubeに誘導目的とみなされるかみなされないのかがポイントとなってくるわけですが、「どこからが外部誘導」と線引するのかは、結局YouTubeの判断になってしまうので、自分では外部誘導させるのが目的ではなくても、YouTubeが駄目だと判断したら、やはりダメになってしまいます。
ですが、動画主体で作成したもので、その動画の説明欄にメルマガなどのリンクを記載する程度であれば、「外部誘導目的」とは捉えられづらいわけですから、その程度であれば全然問題ないと思います。
実際に僕も試してみましたが、特に削除も受けていません。
もう一度言いますが、しっかりとしたコンテンツで、外部リンクはおまけ程度であれば、「外部誘導目的」とみなされる可能性は非常に低いので、そういう感じであれば全然問題は無いと思いますよ。
最後に
今回は、YouTube動画に外部リンクを記載しても良いのかどうかを解説しました。
もともと線引が曖昧で、これは駄目でこれは大丈夫と白黒つけることができないので、なんとももどかしいんですが、
「外部リンクを記載することは規約違反では無いが、主な目的が「外部誘導」とみなされた場合、スパムポリシー違反となる可能性がある。」
「そしてその判断は、YouTubeが決定権を持っている」
ので、外部リンクを記載する場合、そのコンテンツは一定のリスクを持つということを頭に入れてほしいなと思います。
なので外部リンクを記載する場合は、リスクの事を考えて、アドセンスアカウントに関連付け(紐付け)や収益化をせずに行ったほうが良いです。(動画の種類にもよりますが)
アドセンスアカウントに関連付け(紐付け)を行ってしまうと、もしスパム判定やポリシー違反を受けた場合にダメージが残ってしまうので。
外部リンクでアフィリエイトする場合はキャッシュポイントが違いますし、動画で収益化する必要は無いと思います。
リスクのことはきちんと考えていきましょう。
それでは。