こんにちは。
ここのところ、僕のYouTubeに関する記事では、ペナルティー関連の事を多く取り扱っているんですが、僕はそれだけペナルティーには気をつけて欲しいと思ってます。
やはりペナルティーを受けてしまうと、精神的にきてしまってやる気を失ってしまう人が多いと思います。
特に最初頃にやられてしまうと萎えてしまいがちですからね。
著作権違反以外にも動画が削除される可能性はあるということを、頭に入れておいてほしいなと思います。
やりすぎな説明欄
前回YouTubeで今一番気をつけないといけない事という記事を書いた通り、動画のタイトルや説明欄・タグを過剰にやりすぎてしまうと、YouTubeのコミュニティガイドライン違反(ポリシー違反)になってしまうので気をつけてくださいと書きました。
実際に僕もそれが原因で動画を削除されたこともあるし、そう言う状況を目にすることが最近増えてきています。
で、具体的にどういうのが駄目なのかを少し見ていきたいと思います。
↓まずこの画像を見てください。(クリックで拡大できます)
これはとある動画の説明欄に記載されていたものなんですが、直感的に見てどう思いますか?
ゴチャゴチャしてなんか長いですよね。
この動画自体、正直スパムのような動画で駄目だったんですが、説明欄はもっと駄目でした。
もう素人目に見てもやりすぎ感が半端なく出てますよね。
前回の記事で、やりすぎはスパム判定喰らいますよって書いたんですが、まさにその代表例です。
説明欄に動画のリンクを記載するのは、YouTubeの規約では別にOKなんですが、これは16も貼り付けてあるので、スパムと認定されてもおかしくありません。完全にやりすぎな例です。
そして、【関連キーワード】として色々キーワードを記載してますが、これは動画のタグとして解釈される可能性があります。
YouTubeの規約では、動画のタグはタグセクション以外に記載することを禁止しています。
こういう風にキーワードを羅列している動画も多いんですが、コミュニティガイドライン違反としてペナルティーが下る可能性もありますし、今後のことを考えてもあまりやるべきではないですね。
↑こういうのも完全やりすぎな例ですね。(これは1つの動画の説明欄です。上の画像はもっとキーワードが羅列してあったんですが長すぎたのでカットしました。苦笑)
説明欄にキーワードだけをただ羅列してしまうと、タグと認識される可能性もあって、リスクが非常に高いですし、先程も書きましたが、今後のYouTubeの事を考えると、規約的に優しくなるなんてことはなくて、むしろ厳しくなっていく方向にあるとおもうので、もしやってしまっている人がいるならば、消したほうが間違いなく良いですよ。
最後に
今日は、色々と画像を乗せて解説しましたが、改めて見てみるとこれはスパムとして捉えられても仕方ないなと思いますよね。
たしかにキーワードを羅列すると、SEO効果も期待できて検索にひかかりやすい利点はありますが、前述したようにリスクが非常に高いので、やらないようにしてください。
動画は問題ないのに、こういうところで削除されてしまうと勿体無いですからね。
それでは。