こんにちは。
もう2016年も4ヶ月が経ちました。
時の流れは本当に早いですね。
1日1日大切にして、有意義な時間を過ごしていきたいですよね。
今一番YouTubeで気をつけないといけないこと
さてさて、今のYouTubeを見ていてすごく気をつけないといけないなと思うペナルティーがあります。
それは、詐欺・摂取的・スパム判定などを含む、コミュニティガイドライン違反(ポリシー違反)です。
僕の体感ですが、去年のYouTubeでコミュニティガイドライン違反なんてほとんど受けたことがなくて、よっぽど酷い物じゃないければこういうペナルティーは受けなくて、ペナルティーのほとんどが著作権違反での警告やコンテンツIDのブロック(世界的ブロック)だったような気がします。(あくまで僕の体感です)
著作権違反は、現状「親告罪」なので、動画の権利者が申し立てないと著作権違反にならないことと、著作権違反事態そこまで気をつけるペナルティーではなかったので、みんなこぞってテレビ番組やラジオをアップロードして正直やりたい放題できる状態でした。
一方コンテンツIDのブロックは、繰り返して受けてしまうとアドセンスアカウントまで剥奪されてしまうペナルティーなので、コンテンツIDのブロック(全世界ブロック)が今までは一番脅威となる違反で、これにさえ気をつけておけば別に良いという感じでした。
しかし、今、この「コンテンツIDのブロック」よりも脅威となっているのが、前述したコミュニティガイドライン違反(ポリシー違反)です。
この警告を受けてしまうと、コンテンツIDのブロックと同じように、チャンネルだけではなく、アドセンスアカウントまで影響を及ぼします。
YouTubeは、このコミュニティガイドライン違反を、重く受け止めていると予測できます。
まぁここまではコンテンツIDのブロックとさほどわらないんですが、なぜ今一番気をつけないといけないペナルティーがコミュニティガイドラインの違反なのかというと、コンテンツIDのブロックに比べて警告を受ける頻度が非常に高くなってきているからです。
コンテンツIDのブロックは、動画(または音楽)の権利者がYouTubeのコンテンツIDシステムに動画を登録して、その動画が第三者に投稿されないように防ぐものなんですが、それほど多くの動画がコンテンツIDに登録されているわけではないので、そこまで頻度が高いペナルティーではありません。
しかし、コミュニティガイドライン違反は、ペナルティーの対象が多岐に渡っています。
詳しくはこちらを見て欲しいんですが、暴力的または差別的な発言やコメントは当然駄目なのは理解している人が多いと思いますが、「スパム、誤解を招くメタデータ、詐欺」の部分での警告も増えてきていて、
特にアクセスを集めようと動画のタイトルに動画とはまったく関係ないキーワードを含めたり、書きすぎてしまったり、動画の説明欄にYouTube以外のリンクを貼りまっくってしまうと受けてしまうんですよね。
以前までは、「スパム、誤解を招くメタデータ、詐欺」の部分はそこまで気にすることはなかったんですが、今は非常にシビアにYouTubeも監視しています。
コミュニティガイドライン違反(ポリシー違反)を受けないためには
まずはこちらのYouTubeのガイドラインをよく読んで理解しておくことが肝心です。
めんどくさがらず、ちゃんと読んでおいてください。必ず自分の為になるので。
そして、何事もほどほどにしてやりすぎないようにしてください。
例えば、動画のタグを設定する時、20や30も設定している人がいますが、「スパム、誤解を招くメタデータ」として警告を受ける可能性が高いです。
キーワードもまったく関係ないものを含めすぎるのも危険なので、適切に、常識の範囲内で設定するのがいいです。
最後に
今回は、YouTubeで今一番気をつけるべきペナルティーについて書きました。
YouTubeを見ていると最近、本当に目にする機会が多いんですよ。この表示でアカウント消されているのが↓。
ちゃんとYouTubeの規約を読んで、こうならないように自己防衛していってください。
もう一回言いますが、必ずガイドラインは読んでおくようにしてください。
それでは。