こんにちは。
最近、かなり本を呼んでます。
やはり活字に触れるのは面白い。
ですが、僕が本をよく読むようになったのはほんの半年前くらいからです。
それまで僕は、まったく本を読まずに生きてました。
というか、読むことが苦痛で苦痛で仕方ありませんでした。
僕はずっとスポーツをやっていたので、本を読むという機会があまりなかったこともそうなってしまった原因でもあります。
ただ、国語などは好きで、学校のテストも結構良い点数をとっていました。
でも、本になるととたんに苦痛だなと感じてしまうんですよ。読書感想文なんか大嫌いでしたしね。苦笑
しかし、そんな僕が今は本を読むことが好きになりました。
いつも寝る前の30分から1時間程度、本を読んでいて、もうそれが当たり前になってしまって、読まないと気持ち悪くて眠れなくなってしまうまでになりました。
じゃあどうしてそうなったかというと、「習慣の力」を利用したからです。
習慣の力とは?
この習慣の力と言うのは、本当にすごくて、一旦習慣にしてしまうと、それが「当然」のことになって、継続にあたっての労力は感じなくなってしまいます。
ただ、習慣になるまではそれなりの期間を要します。よく人が習慣になるまでの期間は21日間と言われているのを聞いたことがある人も多いと思いますが、実際はもっと多くの期間を要する場合が殆どです。
一節には2~3ヶ月以上は必要だとも言われています。
僕の場合は、本を読むのが習慣になるまで、2ヶ月位かかりました。
じゃあそれまでの2ヶ月はどんな感じなのかというと、最初の方はやはりかなり苦痛でした。
やはり慣れないことを初めるのは、それなりに苦痛を感じるもの。
でも「この習慣を絶対につける」という意志を強く持っていたので、最初は苦痛を感じてもとにかく続けました。
そうすると、日を増すごとに楽になってきたんですよ。
最初は本を手に取るだけで、苦痛を感じていたものが、そのうち当たり前になってくるんです。
それが大体2ヶ月位の期間でした。
そこからは楽で、読まないで眠ることが逆に苦痛で仕方ないという逆転現象(習慣の力のデメリットは依存症になってしまう事)が起きてしまうまでになりましたね。
苦痛を乗り越えた先にある習慣の力
僕が感じたのは、習慣にするまでの期間の苦痛に打ち勝てるどうかが非常に重要になってくるなと。
最初は今までの生活習慣がすでに身についているので、それを変えていくことに苦痛を感じます。
でも残念ながら「習慣の力」を得るには、それを乗り越えないといけません。
その期間はとにかく、意識してやっていくしかないです!
結局変わりたいという「意志」をしっかりと持たないと変われないんですよ。
その部分を乗り越えられれば、あとは自然と楽になってきます。
習慣の力のデメリット
この習慣の力は、怖いことにマイナスにも働きます。
先程も記述しましたが、習慣の力のデメリットは良くも悪くも依存症になってしまうことです。
例えば何か作業をするときに、「ぐーたら」して作業していると、それが習慣になって「テキパキ」作業するのが苦痛に感じるようになります。
普段運動をしていない人が、運動を始めようと決意しても3日で終わってしまうのは、それまで運動をしてこなかった習慣の力がそれまでの習慣通りに戻す力が働いているからです。
そうなってしまうと、そこから抜け出すにはかなり強固な意志が必要になってくるのでなかなか変われなくなってしまいます。
なので普段から良い習慣を意識して行っていくようにしていきましょう。
じゃないと一旦変な癖がつくと、変わるのは大変になってしまいますよ!
最後に
もう一回言いますが、習慣形成を始める初期段階がとても大切です。
この時期は、とにかく習慣化することを意識していきましょう。
なにか目標やモチベーションがあると乗り越えやすい&乗り越えた先にあるなりたい自分をイメージしていきましょう!
僕も、今こうして当たり前にブログを書いていますが、それまではブログなんて書いたことなんてなかったし、何を書いて良いのかわからないし、言いたいことを文章にすることも困難だったし、苦痛を感じながらやり始めました。
でも今では書くのが楽しくなったし、それが特別なことではなく当たり前の事になりました。
この事実が、習慣の力は偉大だということを僕に教えてくれています。
皆さんも是非、良い習慣を身につけてみてください!
それでは。