こんにちは。
MASA(マサ)です。
今回は、オファー案件である三山純(みやまじゅん)『Amazonリピート物販3.0』の内容についてレビューしていきたいと思います。
それでは、早速1つずつ確認していきましょう。
特定商法取引法の表記
販売者 | 株式会社リアルプロモーション |
運営統括責任者 | 松本剛徹 |
所在地 | 〒105-0014 東京都港区芝2丁目13−4 住友不動産芝ビル4号館11階 |
電話番号 | 03-6863-4214 |
メールアドレス | info@real-promo.jp |
商品代金以外の必要料金 | 銀行振込の場合、手数料が掛かります。 |
提供方法 | セミナーという商材の性質上、商品発送はありません。 各講座の受講時を引き渡しといたします。 |
お支払い方法 | クレジットカード決済(一括払い、分割払い) 銀行振込(一括払い) |
返金 | お支払い完了後のご返金はお受けしておりません。 |
以上が特商法の表記になります。
特商法に「お支払い方法」と「返金」が表記されているように、何かしらの商品を販売することは確実ですので、その点を考慮して今回のオファーを見ていくと良いかなと思います。
『Amazonリピート物販3.0』の概要
その名の通りAmazonでの物販がビジネスモデルです。
ランディングページには
商品リサーチ一切不要
作業時間1日30分
脱・価格競争。利益率40%
"値上げしながら"安定リピート注文で月商700万円
と書かれていますね。
この中で気になるのは「商品リサーチが一切不要」「脱・価格競争」「値上げしながら安定リピート注文」という部分でしょう。
通常、物販する場合は「商品リサーチ必須」「価格競争必須」「ライバルに合わせて値下げしながら売り抜ける」というのが一般的。
『Amazonリピート物販3.0』では、その真逆を売りにしているので、どういった戦略なのかがやはり気になるところでしょう。
これを紐解くにはまず『Amazonリピート物販3.0』の仕掛け人である「三山純」氏を見ていく必要があるかなと思います。
三山純氏の評判・過去
『Amazonリピート物販3.0』の仕掛け人である「三山純」氏は、株式会社Steady.Corporation(ステディ・コーポレーション)という会社を立ち上げている経営者であり、また「世界一簡単なオリジナル通販実践ブログ」というブログを運営。
引用元:https://ameblo.jp/okpoke/
物販輸入ビジネスにおいての実力者です。
そんな三山氏は、過去に「オリジナルブランド通販」「タイ輸入式オリジナルブランド通販」というオファーを展開してきました。
引用元:http://real-pro11.com/original/prog/
共通するのは「オリジナルブランド通販」ということであり、三山純氏がもっとも得意としている分野と言えるでしょう。
『Amazonリピート物販3.0』の内容
そして、今回の『Amazonリピート物販3.0』のランディンページには、
売上10倍・商品写真撮影ノウハウ
一般的に売られている“ありきたりの”商品をあなただけのオリジナル商品として販売してしまう「禁断の販売スキーム」とは?
あなたが、仕入れ開拓しなくても世界展開している大手企業と取引している工場から商品を仕入れることができる秘密のルートとは?
工場との交渉一切不要、現地へ行かなくても取引が始められる秘密とは?
と書かれていること。
そして、メールアドレス登録後に閲覧することになる動画内にて、
「同じ素材や商品ではライバルと差別化できず価格競争におちいってしまうのであなたが扱うオリジナル商品には必ずベネフィット(価値)をつける必要がありこのAmazonリピート物販3.0ではそのオリジナル商品に価値をつける方法をセミナーを通してお話していきます。」
このように語っており、三山純氏のバックグランドなども考慮すると、
間違いなく「オリジナル商品(OEM)」になるのかなと思います。
「オリジナル商品(OEM)」とは?
OEM製造というのは、
メモ
アマゾンで売れ行きの良いバックや財布などを探す。
そのバックや財布などのロゴマークを変更し、自社製品として販売する。
簡単に言えばこのようなことを指します。
アマゾンで「このバックとあのバックは形は同じなのに、ロゴが違うな」「形状は同じなのにロゴだけが違う」等、アマゾンをなんとなくサーフィンしていた人などは見かけたことがある人もいるはずです。
こういうのをOEMと呼びます。
OEM製造では、売れている商品に自社のロゴマークをつけて、自社ブランドに変えて販売するというノウハウが近年までは流行っていたのですが、現在ではこの手の手法はアマゾンの仕様変更、中国人セラーの急増等によって稼ぐのが難しくなってきています。
そのような現状だということはしっかりと頭に入れておかなければなりません。
何故なら、三山純氏はあくまでその方法などをサポートするだけであり、ユーザーが求める商品を生み出さなければいけないのは実践者自身になるからです。
ですので『Amazonリピート物販3.0』では、OEMでユーザーの心を打つような商品を生み出せれば稼げる可能性のあるビジネスと言えるでしょう。
ただしヒット商品であるOEMを作り出すのは簡単ではなく、「難しい」「売れない」という実践者も沢山いるので、そのことも頭に入れておいたほうが良いでしょう。
『Amazonリピート物販3.0』まとめ
ということで『Amazonリピート物販3.0』の検証でした。
ちなみに参加費用はどれくらいになるのか最後に見ていきたいと思います。
引用元:http://real-pro11.com/original/prog/
過去に販売された「オリジナルブランド通販」の価格です。
ポイント
先行販売者価格で約60万円。
一般価格で約70万円。
となっています。
かなり高額な部類にはいりますね。
『Amazonリピート物販3.0』でもこれくらいの金額になる可能性があるということを頭に刻んでおいたほうが良いでしょう。
最後に
ヒット商品のOEMを生み出すのは、はっきりいってかなり難易度が高いというのが僕の感想です。
生み出すセンスや才能がある方や自信がある方は、参加する価値はあるのかもれません。
しかし万人にできるわけではなく、特に物販初心者の方が始めるのはかなりの難易度かなと感じますので、この時点で自信がない方は「本当に参加するかどうか」をもう一度再考したほうが良いかと思います。
値段も決して安くなく、高額ですので、十分時間をとって考えることが懸命と言えるでしょう。
それではこのへんで!